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人生に誠実に 自分に正直に
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帰ってきた!
メーリスやらメールの返信に終われててまだ返しきれてないのに何してんねんて話やけど!
返してないひとごめん><
とりあえず弾丸すぎて耳鼻喉が死滅している(~~)
なので今日はもう寝たい。そして明日病院に行きたい。
でも、とりあえずいっぱい感じたことがあったからそれだけどうしても記録に残したくて!
あー耳いたーい(~~)

とりあえず、旅行自体はほんとに楽しかった(^^)
普段日本にいたら出来ないこといっぱいできたし、超綺麗な海はほんまに海好きにはたまらんかった^^◎
やけど、単純に海外楽しい~だけでは終わらんかった。むしろそれが一番良かったことかもしれんな!

フィリピンは(てか東南アジア、だけじゃなくてどこでもやろうけど)、ほんまに貧富の差がすごくって、それをほんまにリアルに感じた。
うちらが泊まったリゾートホテルはほんまに綺麗で、南国感溢れてたけど、そのホテルのまわりは全然世界が違ってた。
セブはリゾート地って聞いてたから、そんなに貧しい人とかいないんかなって思ってたけど、全然そんなことなかった。
町を車で移動してたときも、道路の両端には現地の人らの家とか露店とかがたくさんあって、でも所々にその土地に不釣り合いなおかしいぐらい綺麗な施設があるのをたくさん目にした。
ある意味そこはまわりの環境からすると異常な場所やった。でもうちらが今回行ったのは、その異常な場所ばっかり。
それで、もっと差を感じたのは市内観光に行ったとき。
マゼランの十字架とか見に行って、それ自体ほんまにすごいなっておもったけど、そのド観光地のまわりにはほんまに現地の人の市場が広がってて、その十字架の広場には子供がたくさんいて、観光客にお菓子とかを打ってた。
ガイドさんには、子供から絶対お菓子買っちゃだめだし、なんかちょうだいって言われても、あげちゃだめって言われてた。
海外言ったらよくある話やし珍しいことでもなんでもないんやろうけど、いざ自分が経験すると、ほんまに何とも言えへん気持ちになった。
4歳ぐらいの子と2歳ぐらいの兄弟は、お兄ちゃんがゆかりにずっと何かちょうだい、お腹すいたってゆってて、弟はまだちっさくてわからんのやろけど、自分も側におらなあかんのやろなーってのがちっさいながらもわかってて、ずっとついてきてた。
うちらはどうしたらいいかわからんくて戸惑ってたらガイドさんがなんとかしてくれたけど、そやってしてたらどんどん他の子たちも集まってきて。
その中にはわたしがちょっと前に目合ってにこってした子もいた。わたしは単純にちっさい子と絡むんすきやし、そんなんよく日本でもしてるからそうやっただけやけど、そんなことは気軽にやっちゃあかんのやってのがなんか寂しかった。
最後車乗ってもまだ車どんどんしてたりして、ほんまどういう気持ちで受け止めたらいいんやろうってなった。泣くっぽいこともしてて、いたたまれん気持ちにもなったけど、それと同時に、あー、これみんな
にしてんねやろな、ってのも容易に想像がついてしまって…。
かわいそう、とか、何かあげたい、とかそういうんじゃなくて、こんなちっちゃいかわいい子供がこんなんせなあかん事実がほんまに悲しかった。ほんま、あーー…ってなった。うまく言葉で表せんけど…。

あとやっぱどこ行っても、日本人は裕福やから、物売りさんとかいっぱい寄ってくる。
もともと見ず知らずの人にいっぱい話しかけられるタイプやし、そうやって誰かと絡むのとかちっさい子と絡むの好きなんやけど、それをここでやってしまったら違う意味でとられてしまう。何より自分の身を守るためには無視するのが一番やってそうしてたけど、せっかくやったのになあって思った。でもそれは自分の身なりとかから考えてもしょうがないんやなって思った。だって明らかに格好からしてバレるし。
なんか、自分なんか日本のなかでも全然金持ちとかちゃうし、ただの庶民やのに!って思った。みんなわたしと同じような格好してるのになんでって。でもそれだけ、日本は裕福やねんなあって思った。日本での生活を当たり前やと思ったらあかんってほんまに思った。
まあ、こうやって旅行行けてる事実が何よりもそのことを表してるねんけどな。

でもそんな子らがいつつも、セブの山の頂上に行ったときは、マニラの観光客の人らがたくさんいた。学校がその日から夏休みやったから、家族できてんねやって。十字架の隣にセブで一番古い有名な教会があったけど、そこに来てるのもほとんどがセブの人らってガイドさんがゆってた。
車での移動中、雨ふってきたんやけど、子供たちはみんな裸で水浴びしてた。雨が降るのをむしろ喜んでた。
目の前にそんな子たちがおるのに、一方では自分らと同じことできてる人らがおって…。

ただの観光やったけど、それでもここまで差を目にするってことは、ほんまに相当なんやなって思った。
こんなん考えたら、自分観光とかおいしいもの食べたりして何してんねやろー。ってなった。
そうやって、観光とか行ってお金使うことが、その国のためになってるってことなんかなあ?
でもそれは、一理あるかもしれんけど違うよな。
だってこのお金があの道路の両側で生活してる人たちのとこにいくわけないし。
じゃあほんまに自分はどうしたらいいんやろって思った。
1回くらいボランティア行かなあかんやろって思った。てか行きたい。
でもそれは、おかーさんに言わせれば洗脳らしい。そういうのを見て、自分の置かれてる状況に感謝して、日本でがんばらなあかんって。そんなん行っても日本人はやっぱりあほやから拉致られるか殺されるからって。命は1個しかないんやでって。
あんたがそんなん言いだすやろって思ってたって。
確かにそれはそうやけど…。でもそうやって思う気持ちは間違ってないとおもうねんな!
だって、こんだけあからさまに差が見えてても全然そんなんに気付かんと、楽しかったーだけで終わる人なんていっぱいいるやろし。
せっかく国文おって意識高い人もいっぱいおるんやし、どうせならもっといろんなもの見ていろんなこと経験したいなあ。

今回は、ほんまにゆかりが海外慣れしてるし助かった!
そんでゆかりはそういう国文的な話できる人やって、ほんまによかった!
楽しかったけど、楽しい!だけでおわらんくてよかった。めっちゃ勉強になった。
自分日本でもがんばろって思えた。

ほんで夏も絶対どっかいこ!そのためにお金ためよ!
てかやっぱりどっかいくならそれなりに勉強してくべきやったな…
世界史してたからなんとなくいけたけど、もっと調べてたらもっとおもしろかったはず!
あと英語も。もっと話せたらいろんなこと聞けたのに。色々聞きたいことあったのになあ。宗教とか色々。
ほんまに自分の勉強不足さを感じました(´`)

最近芸術に傾きかけやけど、やっぱ国際もしたいな!てかそっち理解せな芸術文化もわからんしな。
勉強しよ。

やつぱ現地のことをほんまに理解するにはバックパッカーになるのが一番なんやな!
やけどそれになるのは自分には厳しいから、自分の出来る範囲で世界を見ていこうと思った。単に楽しいだけじゃなくて。
てかまじふーみんすごいな。尊敬するわほんまに。あとまりこも!


なんしか良かった!
しかし体いまオワテル(゚∀゚)
あれやね!予定入れたりアクティブにして、精神安定してんのはもちろんいいけど、体のことをもっと考えなさいてのがわたしの課題やね笑
そんな体力ないのに予定いれまくるからな!
誘われたら基本断らんからな~。だって誘われたら嬉しいんやもん!

まあそれ課題で!
おやすみ!
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